FM牛久うれしく放送様 センム入江のドキドキラジオ出演記

2020年11月11日、FMうしくうれしく放送(愛称:FM-UU)様(茨城県牛久市から周波数85.4MHzで放送中のコミュニティFM放送局)のUU広場~友達の輪・想い出の小箱~というコーナーで電話にて出演をいたしました。

時間は10時30分から約15分、フォロワー様お二人が聞いてくださったとの事、センムも大変喜んでいました。

ご視聴できなかった全国のセンムファンの皆様のために、以下に内容を文字起こしています。

 

・センムの実家の紹介

アナウンサーさん(以下ア)「入江さんのご実家が牛久にあるという事ですね」

センム入江(以下セ)「はい、そうです」

ア「入江さんのご実家は、スポーツ店さんだそうですね。お世話になっております。」

セ「スポーツ店ではなく、靴屋です。店をやってます弟が毎月一回くらい出てると聞きまして、こちらこそお世話になっております」

 

・弟さんの件

ア「お兄ちゃんとしては弟さんと仲は良かったんですか?」

セ「今はいいですね(笑)子供の頃はそんなに仲のいい兄弟と言うわけでもなかったかもしれないんですが…」

ア「いくつ違いですか?」

セ「弟が4つ下ですね」

ア「じゃあ、お兄ちゃんとしてはお兄ちゃん風を吹かせたい感じの?(笑)」

セ「そうですねえ、僕がそんな気分でいつも対応してたかもしれないですね」

 

・会社の件

ア「入江さんの今のお仕事をうかがいましたら、おもちゃ会社にお勤めだそうですよね」

セ「松戸にあります小さなおもちゃ会社なんですけど、サンスマイルと言うところの開発の責任者をしております」

 

・おもちゃの件

ア「ちょっと私、拝見させていただきました。検索して。なんだか本当にかわいらしいおもちゃなんですねー」

セ「そうですね。今手元にあるんですけども」

おしゃどボ(以下お)「ホゲ!ホゲ!ホゲ!…」

ア「ウフフ」

セ「10cmくらいのボール型のどうぶつを模したおもちゃなんですが、柔らかい体で握ると面白い声で鳴くという、おしゃべりどうぶつボールという商品なんですけども、これが国内、あと海外にも出荷してまして、おそらく全世界で200万個ぐらい売れているヒット商品です。」

ア「子供さんにとっては怪我しない安全な遊び道具だし、たぶん触感、持った感じのフワフワ感も気持ちよいものなんでしょうね」

セ「そうなんです。柔らかい素材でできてまして、小さいお子さん、赤ちゃんから大人の方も非常に面白いと喜んでいただいてます」

ア「今、声しましたけど、今の声の主は…どうぶついろいろいますけど、何でしょうか?」

セ「今、持って鳴かせてたのはクマなんですけど、イヌ、ネコ、ウサギ、クマと見た目は4種類あるんですけど鳴き声はみんな同じなんです」

 

・子供の頃の思い出のおもちゃ

ア「入江さんが子供の頃に遊んでいたおもちゃって何ですか?」

セ「テレビゲームが出る前はブロックでよく遊んでましたね。ファミコンが出てからはそっちの方が楽しくてやってました」

ア「おもちゃの世界っていうのは没頭すると日常じゃない世界に子供だとスッと移行できますもんね。あれ、楽しいですよね」

 

・企画のモットー

ア「入江さんのひらめきのモットーとかあるんですか?」

セ「一番大事にしているのは今までにない斬新なものを日々考えてます。これ(おしゃどボ)も特許を取っているんです。」

ア「日々考えているという事はいつもスイッチオン状態で、何か、何か、何かって目が行ってる訳ですよね」

セ「そうですね。そういうのが染みついているのでもう意識はしてないんですけど、商品やテレビを見ながらいろいろ考えてますね」

ア「今年はコロナと言う初めての体験をして、そういった時間・空間の中にいるそんななかでアイデアの発露みたいな、とっかかりみたいなのが感じられるって言うのはありました?」

セ「こういうご時世なので、消費者の方が求められているような商品なんかも考えたりして、会社の企画会議に出したりもいるんですけど、これはまだ採用されてないです。」

 

・好きだった物・事

ア「入江さんのかつてをふりかえっていただくと、影響を受けた音楽とか映画とか、パッと浮かぶものはなんですか?」

セ「おもちゃを作るうえでそういったものは特にないんですけども、覚えているのは…お菓子の紙箱で工作を作ってたんですね。それを母親がすごく喜んでほめてくれて。それがモノづくりを好きになった要因かもしれないです。」

ア「当時のお菓子と言うと…キャラメルとか?」

セ「お菓子の詰め合わせの箱を使って大きいゾウさんを作ったんですよ。それを非常に褒めてくれた記憶がありますね」

ア「そういう手近にあるものに手を入れてチョコチョコ作るのがお好きだったんですね」

 

・友達の事・遊び場の思い出

ア「昨日、電話インタビューにお出になったSさんは小学校で一緒だったんですね?」

セ「小学校5~6年生で一緒でした。昨日はSがなんかいろいろと突っ走ったような感じになってしまって(笑)コメンテーターの方も苦笑いして…すみませんでした」

ア「(笑)そんなそんな…あの、牛久市内の良く遊びに行く場所といったら?自転車とかで遠出したりもしたんですか?」

セ「S君と一緒に行ったところと言うとゲームセンターが多かったです」

セ「(笑)そうなんですか。自転車で?」

セ「自転車ですね。昔の西友の6階のゲームセンターに行ったりとか、ちょっと行ったところにある駄菓子屋さんに行ったりしましたね」

ア「学校よりも放課後につるんで遊びに行く方が楽しかったんですね」

セ「いろいろと彼には悪いことも教えてもらいまして…自動販売機の下を覗くと硬貨が落ちているとかありましたね(笑)」

ア「見つけたらそれを使っちゃったみたいな?(笑)」

セ「そうですねぇ。僕はそんなことしなかったんですが、彼が(笑)」

 

ア「今、夢のある仕事に着いてらっしゃいますけども、全世界で今扱っていらっしゃるおしゃどボはペットが遊ぶのにもいいような遊び道具ですよね。」

セ「そうですね。消費者の方でイヌを飼われているがイヌに遊ばせている画像などもネットに上げてくださってますね」

ア「夢と言うと、また商品開発という仕事がらみになってしまうんでしょうけども、仕事とはいえこんな夢が叶ったらいいなと入江さんご自身が思っていらっしゃることってありますか?」

セ「幸い、今国内・海外にも販売網が持てたので、もっと喜んでいただける商品をご提供出来たらなと思っております。」

ア「おもちゃを扱う人達の心情は同じだなと実感はお持ちですか?」

セ「ええ、このおしゃべりどうぶつボール、海外ではJabberBall(ジャバーボール)という名前で販売しているんですけど、ニューヨーク近代美術館のMoMAストアでも販売された実績があったり、最近だとTikTokでもちょっとバズりまして、#JabberBallで検索しますと総視聴回数が1,600万回以上、今行ってるんです」

ア「わあ…癒されるという事ですかね?」

セ「そうですね。癒されるのと、あと鳴き声や動きが単純に面白いという事で、今全世界に人気が徐々に広がっているところです。」

ア「その開発をなさったのが入江さん?」

セ「はい、そうです」

ア「世界的ヒット商品をお持ちと言う事なんですね!楽しいですね。どんどん広がっていくといいですね」

セ「そうですね。これに付随している商品も色々ありますので、サンスマイルで検索していただくと色々見られると思います」

ア「なんか牛久絡みのキャラをいれこんだものがあってもいいかななんて(笑)」

セ「カッパの企画なんかもありましたね。採用になりませんでしたけど」

ア「そうだったんですね(笑)最後にその鳴き声を聞かせていただきながらお別れします。」

ど「ホゲ!ホゲ!ホゲ!ホゲ!」

ア「お話ありがとうございました。さよなら!」

 

センムのご実家は靴屋さんだったんですね。

弟さんもイケメンで、3Dプリンターを導入するなど新しい挑戦をしている靴屋さんだそうです。

アナウンサーさん、前調べしてくださっていましたけど、商品名を「おしゃどボ」と認識してくださっていて、いきなりクロウトさんのようでしたw

 

うれしく放送の皆様、この度はどうもありがとうございました。

画像は2020年7月13日の柚姫の部屋にリモート出演した際のものです。
画像は2020年7月13日の柚姫の部屋にリモート出演した際のものです。