遊び方は極めて簡単です。
キューブを組み合わせてレールを繋いで、ミニトレインを走らせるだけ。
ここでは基本的な遊び方から、少し高度な遊び方を簡単にご説明します。
・前に走らせる
まずは白いスタートキューブを用意して、黄色い直進キューブを繋ぎましょう。
ミニトレインを乗せると真っすぐ前に走るはずです。
・左右に曲がらせる
レールの先に緑のキューブを付けてみましょう。
ミニトレインを走らせると右にカーブするでしょう。
更に緑を繋ぐと右にUターンをします。
碧のレールは裏の青い面も使う事ができます。
レールの先に青いキューブを繋ぐと左にカーブします。
もう一つ青いキューブを繋ぐと左にUターンします。
緑、青、緑、青と交互に繋ぐとミニトレインは小刻みにジグザグに走ります。
緑、緑、青、青と二つづつ繋ぐと、大きくジグザグに走ります。
・上下に移動させる
レールの先にオレンジのキューブを付けてみましょう。
ミニトレインは上向きに走ります。
もう一つオレンジを繋ぐと、ミニトレインは上下逆さまになります。
レールの先に赤いキューブを付けてみましょう。
ミニトレインは真下に向いて進みます。
赤をもう一つつなぐと、下回りに天地逆の向きになります。
オレンジ、赤、オレンジ、赤と繋ぐと、階段のようなレールができます。
オレンジ、赤、赤、オレンジと繋ぐと、コブのようなレールができます。
・垂直・逆さまの面を走る。
キューブで作ったレールを持ち上げて横にしてもミニトレインは走る事ができます。
更に逆さまにしてもミニトレインは落ちずに駆け回ります。
がんばってキューブを駆使して、垂直や逆水平のコースを作ってみましょう。
・ループさせる。
最初は自由に好きなコースを作ってみましょう。
キューブのつなぎ方でミニトレインがどう走るかわかったら、いろいろなコースを考えて、がんばって再びスタートキューブに繋げてみましょう。
一つの大きな輪のようなコースにする事をループと言います。
ループのコースをミニトレインで走らせると、電池が切れるまで走り続けます。
むずかしいコースをループさせるのはたいへんですが、完成するとミニトレインの走る様子をいつまでも見ていたくなります。
まずは簡単なループを作ってみましょう。
・交差させる
デラックスセットには紫色のクロスキューブが2個入っています。
これはキューブにレールが十字状に付いているため、縦方向から通ったレールを横方向からもう一度繋ぐことが可能です。
クロスキューブを使いこなすのはとても難しいですが、できたコースは今まで以上に複雑なコース作りが可能になります。
こちらも簡単なクロスキューブを使ったループコースを作って遊んでみましょう。
・プログラムを記録する
白いスタートキューブから凸ジョイント側にジョイントしたキューブの順番(プログラミング)を色で記録することにより、再度同じコースを復元できます。
気に入ったコースが完成したら、キューブの順番を記録しておきましょう。
左右カーブは、両面にカーブレールがありますが、緑は右カーブ、青は左カーブに統一していますので、コースとして使用している面の色を記録してください。
クロスキューブは、凹凸ジョイントが各 2 つありますので、キューブに表示されているジョイント番号も一緒に記録しておきましょう。
付属のプログラミング記録ノートのマス目に色鉛筆で色を書き込んで記録しましょう!
お友達と遊んでいれば、一人が色を読んで、一人が記録すると早いです。
英語で色の頭文字を書き込んでも記録できます。
例えば、 イエロー : Y、レッド : R、ブルー : B、グリーン:G、オレンジ : O、パープル : Pのように。
・プログラムから復元する
プログラムで残した自信作や、人の作ったコースを再現する事ができます。
スタートから始まって右へ右へ記録された色のキューブを繋いでいくと、元のコースが現実に再現されます。
お友達と遊んでいれば、一人が色を読んで一人が組み立てるなど、一緒に楽しむことができます。
際限の速さを競ったり、協力して超大作を再現したり、遊びの幅が広がります。